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緊急事態宣言発令に伴う当院の診療体制について 第一報

緊急事態宣言発令に伴う当院の診療体制について 第一報

この度の緊急事態宣言発令に伴う当院の診療体制につきましてご説明させて頂きます。

皆さまご承知のように、当院では従前より滅菌消毒や院内の感染予防対策には特に注力を致し、高レベルの感染予防対策を敷いてまいりました。
それにより、観血処置等での感染リスクが高いとされるB型,C型肝炎やHIV、その他の感染症原因微生物による院内感染の危険性はほぼあり得ないと自負できる体制を維持してまいりました。

今般のSARS-CoV2ウイルスによるCOVID-19感染症に対しましても、当院においては院内新聞や掲示物、ブログなどを通じて早い段階(本年1月)から患者さまへの情報提供を行い、本年2月初旬からは、医療用空気清浄機や強力な換気装置を活用しながらの換気の強化徹底、接触感染予防のための院内各所の清拭消毒の徹底に努め、いち早くSARS-CoV2ウイルスによる院内感染の防止を図ってまいりました事も、患者さまにはご承知ご理解頂けていることと存じます。

そしてこの間、各国の専門機関や各医学会等におきましてはCOVID-19感染症に対する多くの知見が得られ、更に具体的な対処法等が明示されるようになり、歯科医療領域におきましても、公益社団法人日本口腔外科学会より「新型コロナウイルス(COVID-19)への口腔外科の対応に関する注意喚起」が、一般社団法人日本歯科医学会連合より「新型コロナウイルス感染症についての対策情報」という告知が為され、厚生労働省からは「歯科医療機関における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について」という通達が順次発せられ、歯科診療を行う際のCOVID-19感染症に対する留意点が明示されました。

それらの内容を要約すると、COVID-19感染症の感染者数が多数増加している状況においては、歯科治療の処置の内容次第ではCOVID-19感染症に対する感染リスクが高く、現実的にはなるべくそのような治療処置を必要最小限度に留めるか、延期することが望ましいというものでありました。

皆様ご承知のとおり、日々東京都内におけるCOVID-19感染症患者数の増加を目の当たりに致し、政府からの緊急事態宣言の発令に至る現在の状況にあっては、当院の患者さまとそのご家族、当院の医療スタッフとそのご家族、ひいては、都民、国民の皆さまに対しまして、COVID-19感染症の院内感染を引き起こさないという強い対応が求められていると考えます。

その為、科学的見地に則り、また、都内にあります各歯科大学附属病院の外来対応マニュアルを参考とさせて頂いて、当院における今後の診療体制を決定させて頂きたいと考えております。
つきましては、その詳細内容を後日改めて当ブログ上でご案内させて頂きたいと思います。
何卒よろしくお願いを致します。